境内案内図

ペット供養塔 悠愛の碑

あなたにとって我が子同然だったペット。そして、あなたの苦しみを和らげ、喜びをともにし、癒しを与えてくれたペットたちのご遺骨を、お預かり供養いたします。


料金は10,000円からです。詳しくは、

霊山寺 電話 026-235-0015まで、ご連絡下さい。

 瓢塚と五輪塔

現在霊山寺のある花岡平は「信濃砂砂礼石」(しなのさざれいし)、「玉箒集」(たまほうきしゅう)などの古文書によると、善光寺開祖本田善光卿が、浪速難波の堀から如来を奉じ来たり、先ず最初の草堂を造営したと記されています。 この古文書の縁起をもとに、前方後円墳の本田善光卿の供養塔「瓢塚」(ひさご塚)が築かれています。 

また、塚の前方には五百基あまりの五輪塔が並んでいあます。全国から参拝に詣でた善光寺信者が先祖の菩提を弔うために如来の聖地に建立した供養群塔です。

 全国的に室町鎌倉時代の頃に普及しました。当山のものも同年代と思われますが、これだけ多数あるのは、京都化野念仏寺等極僅かです。

善光寺七清水七清水 一盃清水・ぼけ封じ地蔵尊

 善光寺七清水のうちの一つ、一盃清水は、岩井堂で修行中の弘法大師が杖で地面を突いたところ清水が沸きだしたといい、弘法大師が好んで硯の水に用いました。後に上杉謙信が大峰山布陣の際に飲み水にしたと伝えられ、別名上杉の御膳水と呼ばれました。

また、本堂への参道の脇には、ぼけ封じ祈願の地蔵尊があります。

 謙信物見岩と首塚

 霊山寺裏山に、大巨石があります。この大巨石は川中島合戦の下り、上杉謙信が物見をした場所といわれ、真正面に武田軍の松代を始め、善光寺平が一望できる長野市の名所となっています。 また、霊山寺のすぐ裏には上杉勢が討って持ち帰り、論功行賞をして埋葬したと思われる、首が五十以上も見つかり、寺建立時に川中島合戦首塚として築き供養してきました。